一期一会(ちょっとうれしい出会い、あれこれ)
● 1999年 Minerva (AMP)
AMP主催の宮沢さん率いる最長バンド”Minerva"です。 僕はMinerva第一期に参加してキーボード弾いていました。 (というか、僕が脱退して、その後第二期になった!?) Minervaの活動については、宮沢さん作成のMinervaのホームページに詳細がありますので、ここでは第一期の活動やライブについて紹介したいと思います。 ●Minerva発足について 98年10月にAMPが発足し、年末にはそこそこの人数が集まったことを受けて、 ”とりあえずいるメンバーでバンド組んでみましょう”と、半ば強引に6バンド立ち上げました。 Minerva・・・Mr.Childrenのコピーを中心にメンバーが好きな曲をやる Clear Hearts・・・BOOWYのコピー 綺羅 ・・・相川七瀬のコピー(キーボードで参加) Soul STEALER・・オリジナル まきびし・・・Hideのコピー(時々キーボードで参加してました) Stryknin ・・洋楽HRコピー 当初、ベースが3名、ドラムが2名、キーボード1名で後はボーカルとギターというサークル構成のため、ベース、ドラム、キーボードは数バンド掛け持ち状態でした。 ちなみに、僕は”Minerva”と”綺羅”のキーボードを弾く傍ら、”まきびし”のサポートキーボードとして練習に参加するハードスケジュール。。。 そんな訳で、なんとなく声掛け合って決まったバンドって感じです。 バンド名:Minerva (女神の名前です: DrのKeikoさん命名) ボーカル:Yasudaくん(たまたま同じ会社でした) ギター :Tanakaくん(~99年3月) Ageちゃん (99年2月~) ベース :Miyazawaさん(現在のAMP主催者) ドラム :Keikoさん (練習熱心な女の子ドラマー) キーボード;僕 バンドの方向性も、Mr.Childrenのコピーを中心に、メンバーの好きな曲を持ち寄って”楽しくをモットーに”というリーダーの方針で、お気楽モードでした(笑)。 選曲ですが、ボーカルYasudaくんの希望でMr.Childrenから数曲、2月になってMiyazawaさんの希望でビートルズから数曲追加、さらに布袋大好きのAgeちゃんの希望で布袋の曲を追加、さらにMiyazawaさんの希望で洋楽を追加。と節操ないバンドでした。 そんな節操ないまま、Minerva初ライブを5月29日に行いました。 当日は綺羅のライブとジョイントのため、僕は両バンド掛け持ちで13曲演奏! 綺羅とMinervaで衣装も変えてます。 両方見比べてくださいね! ●5月29日 綺羅&Minervaジョイントライブ 場所 向ケ丘遊園Live SPACE IMU 演奏曲: ★クリックするとライブビデオが見れます(Format:wmv,56kbps) 是非、感想を掲示板にお願いします。 1.Back in the USSR(ビートルズ) Miyazawaさんの選曲です。 ”飛行機の効果音を必ず再現して欲しい!”と言われ、Tutayaで効果音CDを借りて、サンプラーで再現しました。演奏はノリ一発ですね。 2.Let it be(ビートルズ) Miyazawaさんの選曲です。 イントロ~1コーラスまでピアノとボーカルだけなので、すごい緊張しました(やっぱりイントロコケた。。。) でも、定番曲なのでピアノで弾けると何かと便利ですね。 これ。 3.愛のために(奥田民夫) Yasudaくんの選曲です。 このバンドやっていると、いろいろなアーティストのコピーが出来て面白い。 奥田民夫ですが、ユニコーン時代はすごい好きでしたが、ソロになってからは今ひとつ好きになれなくて、、、、 4.ラストシーン(布袋寅泰) Ageちゃんの選曲です。 布袋のバラードは本当に綺麗ですよね。 ドラムのKeikoさんのコーラスが見ものです。 5.Every body goes(Mr.Children) Yasudaくんの選曲です。 ノリノリな曲ですが、キーボードは今ひとつパッとしない演奏・アレンジで自己嫌悪です。。。 6.夜明けのランナウェイ(ボンジョビ) Miyazawaさんの選曲です。 キーボード弾きなら必ず練習するイントロの8分刻みのバッキング(教則本に必ず載っているでしょ)。 これもメンバー全員でのコーラスに注目!! 7.Separate ways(ジャーニー) Miyazawaさんの選曲です。 なぜか80年代の洋楽が満載で懐かしい。 この曲、Yasudaくんの声域に合わず、キーを相当下げて演奏しています。 楽譜のコード進行を元にキー下げて演奏するので、結構面倒でした。 これだけ下げても、Yasudaくん声枯れてます。 ボーカル無視の選曲として不評でした。。。 以上、初ライブは盛りだくさんのアーティストのコピーでした。 この後、僕はしばらくバンド活動休止することしました(家庭の事情)。 ●12月23日 Minerva 2ndライブ 9月に長女が生まれてバンド復帰早々、Minervaは12月にライブ予定となってました。 僕自身、復帰早々なので練習時間もあまり取れず、最悪のコンディションで望んだライブでした。。。 一応、X'masライブということでそれっぽい曲も入れますが、またまたメンバーの好みで選曲(笑) 場所 町田ACT地下ハンドレッド・ホール 演奏曲: ★クリックするとライブビデオが見れます(Format:wmv,56kbps) 是非、感想を掲示板にお願いします。 1.Last Christmas(ワム) 洋楽代表のX'masソングですね。 一応オープニング曲として、短めのアレンジにしています。 コードのバッキングはあえてシーケンサーで鳴らしています。 2.Don't stop believin'(Ziggy) 誰の選曲か忘れました。。。 なんでこの曲やったかも忘れました。。・ 3.愛のために(奥田民夫) Yasudaくんの選曲です。 5月29日の1stライブで、Yasudaくんとしては納得行く出来ではなかったため、リベンジのために追加。 今後は上手くできたかな!? 4.今宵の付きのように(エレファント・カシマシ) Yasudaくんの選曲です。 僕は普段エレファント・カシマシ聴きませんが、この曲で好きになりました。 5.マシンガンをぶっ放せ(Mr.Children) Yasudaくんの選曲です。 暗い感じのこの曲、大好きですね~。 6.名もなき詩(Mr.Children) Yasudanくんの選曲です。 後半、転調するのがキツカッタ。。。 7.GOING TO THE MOON(トライセラトップス) Yasudanくんの選曲です。 Minerva第二期の方向性を決めることになった記念すべき曲です。 Yasudaくんの声質が似ていたことが決め手です。当時流行っていただけに、カッコよく仕上げたつもり。 8.Raspberry(トライセラトップス) Yasudaくんの選曲です。 GOING TO THE MOON同様、かなりダンサブルな曲です。 クラビとオルガン弾きまくり。 9.クリスマスイブ(山下達郎) やぱりX'masのシメはこの曲でしょう。 とは言え、エレピボロボロの演奏でした。 コードは間違えるし、最悪!! 以上、復帰早々の準備不足ライブのため、散々な演奏になってしまいました。メンバーにも悪いことしたな~と反省。。。 この後、僕は長女が誕生して間もない状況の中、復帰早々参加したフュージョン/インストバンド”豚骨スープ”との2バンド掛け持ちは大変になり、長年やりたかったフュージョンバンドの方に集中するためにMinervaを脱退することにしました。 このバンドでは、いろいろなジャンルの曲を演奏することができて、結構引き出しが増えたと思います。 シンセを多様した曲も多かったので、ライブでは音作りやアレンジのし甲斐もあって面白かった!! Minerva自体は、”トライセラトッップス”のコピーバンドとしてますます活躍するのでした。